現役デザイナーが伝授!想いが伝わるチラシづくりのコツ(2/3)
デザインを形にするまでのワークフローと便利なツールを現役デザイナーより伝授いたします。
INDEX
- “イメージボード”の作成(1/3)
- ラフの描き起こし(2/3)←今回
- デザイン起こし(3/3)
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- ラフの描き起こし
“イメージボード”により、ぼんやりとしていたイメージの方向性が見えてきたら、ラフを描き起こしてみましょう。上手に描く必要はありません。集めた既存物を大いに参考にし、大まかなレイアウトを考えていきます。その際に、伝えたい情報の優先順位をつけていきます。ついつい全てを伝えたい気持ちに駆られてしまいますが、人が広告などの新しい情報を目にする際の時間はわずか0.2秒と言われています。その一瞬の間になにを射止めたいか。その辺を意識できると、伝わるデザインにつながっていきます。大きく、派手にするほど情報の優先度は高く伝わっていきます。<明日の3/3へ続く>
★お役立ちツール
ノート。デジタルに頼らず、自由な発想を簡単に描き出せて、手軽なものがおすすめです。
《 柴田 真光 / デザイナー 》
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