2018年5月

労務
社労士から見た財務の基礎知識 1

 「営業利益が会社の本業の利益」と聞いたことがある経営者もいると思います。損益計算書の中で、売上高から仕入等売上原価を控除した売上総利益(粗利)、さらに、販売費・人件費・維持費等固定費(販管費)を控除したものを営業利益と […]

続きを読む
労務
定期健康診断をきちんと実施しましょう

 法律(労働安全衛生法)では、常時使用する労働者について1年以内ごとに1回、定期健康診断を実施することが義務付けられています。 「うちの会社はアルバイトやパート従業員しかいないから・・・」といって、実施していないなんてこ […]

続きを読む
労務
残業代のお話

実は、払わなくてよい残業代があります。 例えば、1日7時間という所定労働時間の会社において、労基法上の法定労働時間である8時間に達するまでの1時間を残業させた場合、その1時間分の残業代は支払わなくてもよい、というものです […]

続きを読む
労務
求人票と異なる条件で雇い入れるのはアリ?

求人票には賃金や労働時間などを記載して、その内容を見た求職者が応募してきます。ということは、その条件のとおりに雇い入れなければならないということでしょうか? 求人票と労働契約でその労働条件が異なっていた場合の、昨年の裁判 […]

続きを読む
労務
就業規則を作りましょう

就業規則は、常時使用する従業員数が10人以上の事業場に対して作成届出が義務付けられていますが、それ未満の規模の会社だから作ってはダメ、ということではありません。 就業規則とはいわば会社のルールブックであり、そこに記載され […]

続きを読む