社労士から見た財務の基礎知識 6
会社経営を考える上で重要なものの一つに「人件費」があります。固定費として経費の中で大きな比率を占めるわりには、意外と変動することを忘れがちで大きなリスクが秘められています。人件費の総額は給与の1.5倍から2倍以上に及ぶ […]
社労士から見た財務の基礎知識 5
今年度は、最低賃金を全国加重平均で26円引き上げるとの目安が、厚生労働省から発表されました。中小企業にとっては毎年最低賃金が引き上げられ、人件費の増加による利益の縮小など悩ましい問題であります。 会社を経営する上で「 […]
社労士から見た財務の基礎知識 4
専門相談業務を始めてから相談が多いのは、起業後の事業計画や社会保険・労働保険の手続きについての相談です。起業前にまず考えたいのは、3年後、5年後のビジョンです。創業時にはどうしても設備や事業を行う環境を整える上での費用 […]
社労士から見た財務の基礎知識 3
最近毎日のように「働き方改革」がニュースを賑わしています。非正規社員と正規社員の賃金や労働条件の格差をなくして、労働時間を減らして、生産性を向上させることは、非常に重要になっています。しかしながら、企業にとっては毎年最 […]
vol.12(特集「事業承継」)
「neri・made」12号を発行しました。 ❖特集「事業承継」ニッカー絵具㈱ 妻倉一郎さん/㈱シュウ・カワグチ 川口菜旺子さん ↓ PDF版はこちら
労使協定はきちんと届けていますか
近年は、法改正が相次いでいます。就業規則の見直しをしただけで安心していることは無いでしょうか? 就業規則だけではなく、就業規則に規定するにあたって、運用上、労使協定を締結しなければいけないものがたくさんあります。「賃 […]
社労士から見た財務の基礎知識 2
最近は、働き方改革に関連した助成金が増え、助成金を利用する会社も増えていると感じられます。先日労働局の研修でも、助成金の積極利用を呼び掛けるようにとの説明がありました。活用できる助成金は積極的に活用したいものです。助成 […]
テレワークとフレックスのあわせ技
テレワークというと在宅勤務を思い浮かべる方が多いと思いますが、他にもサテライトオフィス勤務やモバイル勤務という形態があり、事務職に限らず外回りの営業職などにも適したテレワークがあります。 フレックスタイム制とは始業終業の […]
社労士から見た財務の基礎知識 1
「営業利益が会社の本業の利益」と聞いたことがある経営者もいると思います。損益計算書の中で、売上高から仕入等売上原価を控除した売上総利益(粗利)、さらに、販売費・人件費・維持費等固定費(販管費)を控除したものを営業利益と […]