海外販路開拓のリスクと回避策

売上が好調で海外への販売にも興味があるが、英語も話せないし、自社では難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。確かに、海外市場はビジネスを広げる大きなチャンスであると同時に、多くのリスクも伴うため検討の際には入念な準備と対策が重要となります。

海外展開のリスク

・言語リスク

・為替リスク

・信用、代金回収リスク

・政治・社会情勢リスク

・法規制

などなど…上記以外にも様々なリスクに関しての対策を考えなければなりません。その為には進出目的を明確にする事や、パートナー探し、事前調査などが必要です。

リスク回避策の一例

【越境EC(海外へのネット販売)】

 越境EC事業者によっては、円決済、日本倉庫へ配送など、英語も外貨も使う事なく海外販売を始める事も可能。

越境ECのプラットフォーム

国外への販路拡大 自分の商品を海外でも販売したいと考えたことはありますか?でも、「海外の会社と取引するには英語に自信がないし…」「輸出の手続きもよくわからないし…」と二の足を踏んでいませんか? このような場合には【越境E […]

【ディストリビューター・輸出商社の活用】

 通関業務や進出国への配送や交渉などを行う事業者。(取引形態は企業により異なる)

【支援機関の専門相談(中小機構・JETRO)】

 進出国の法規制や文化、海外販売の実務、人材雇用など基礎的なアドバイスを受ける事が可能。

もちろん全てのリスクを回避するのは困難ですが、外部の力を活用する事で、海外市場への障壁を軽減できるかもしれません。

ネリサポの販路拡大相談では、販路に関する課題の整理、アイデアのブラッシュアップなど幅広くお手伝いさせて頂いております。
お気軽にご相談ください!ご予約お待ちしております。

《 長谷川 裕己 / ビジネスマネージャー 》