現役デザイナーが伝授!想いが伝わるチラシづくりのコツ(1/3)
ご自身で作る場合でもデザイナーに発注する場合でも、「伝えたいこと」は、事業者であるあなたの中にしかありません。
しかし、それをどう表現するか?その具現化に至るフローに難しいイメージを持ってしまいます。
デザインを形にするまでのワークフローと便利なツールを現役デザイナーより伝授いたします。
INDEX
- “イメージボード”の作成(1/3)←今回
- ラフの描き起こし(2/3)
- デザイン起こし(3/3)
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- “イメージボード”の作成
最初の段階では、頭の中にあるぼんやりとしたイメージのビジュアル化をしていきます。ここでは、既に巷に溢れる既存のチラシ・ポスター、看板、景色など、伝えたい雰囲気に近いものをどんどん直感で集めていきます。これを“イメージボード”や“ムードボード”と呼び、デザインを起こすときや、アニメなど様々なクリエイティブの現場で使われています。
“イメージボード”は、ご自身でデザインをつくる場合でももちろんのこと、デザイナーに発注する場合でも認識のすり合わせにとても有効です。<2/3へ続く>
★お役立ちツール
アイデアを画像検索できる画像共有サービス「Pinterest」を重宝しています。
《 柴田 真光 /デザイナー 》
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