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労災発生!その時どのような手続きを取る必要があるのか

急に労災が発生した時、会社はどのような手続きをとれば良いのでしょうか?具体的な手続きを記載していきます。 (1)負傷者を救護し必要に応じて救急車を呼びます。 救急度が低いようであれば、近隣の医療機関を受診します。このよう […]

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イクメンを応援!育児休業の産休特例とは?

育児休業は女性だけのものではありません。男性も条件を満たせば出産日から取得することができます。しかし、育児休業は原則一人のお子様に対して一回だけの取得しかできません。育児を手伝うためにも分割して取得したいと願う男性もおら […]

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社労士から見た財務の基礎知識 8

 起業するときの手続きの相談を受けることがあります。最初から法人とするか個人事業主とするかの判断に迷うこともあると思います。法人のメリットは、一般的に、①信用力が高い②税制面でのメリット③健康保険・厚生年金保険に加入でき […]

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社労士から見た財務の基礎知識 7

 実際にあった話ですが、経営者からの相談で金融機関からリストラを示唆され、従業員を一人解雇したら「解雇無効で訴える。和解金を○○万円支払え」と請求されたということがありました。整理解雇としては一般的に、①人員整理の必要性 […]

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働き方改革と人材不足

「働き方改革法案」の成立により、労働者の働き方に対する意識はますます高まっています。人手不足に悩んでいる経営者は、求人で従業員を募集するにあたり退職金の規程を作り、自社のイメージアップを図ることも考えなければなりません。 […]

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退職後に発覚した懲戒解雇事由と退職金

懲戒の基本では、従業員が退職した後に在職中の懲戒事由に該当する不正行為が発覚したとしても、その元従業員に対して懲戒処分することができません。 では、支給してしまった退職金はどうなるのか? 結論からいうと、基本的には退職金 […]

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企業が重視する経営上のリスク

『企業が重視する経営上のリスク』で、「労働・雇用問題」が昨年度はじめてトップとなりました(東京海上日動リスクコンサルティング調べ)。前々回の平成25年度は5位、前回の平成27年度は4位、それが平成29年度には一気に1位に […]

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人事権の行使

優秀な従業員には課長や部長などの役職を与えますし、反対に剥奪することもあります。 また、職務内容は変えずに職能資格や等級を見直し、結果として賃金に反映させ昇給させる場合がありますし、これもまた反対の措置をとることもあるで […]

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パートタイマー就業規則

就業規則は、雇用する全ての従業員に適用されるものでなければなりません。つまり、正社員も、正社員以外の雇用形態の従業員も、就業規則の定めに当てはまらなければならないということですので、もし、パート従業員を雇用しているにもか […]

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社労士から見た財務の基礎知識 6

 会社経営を考える上で重要なものの一つに「人件費」があります。固定費として経費の中で大きな比率を占めるわりには、意外と変動することを忘れがちで大きなリスクが秘められています。人件費の総額は給与の1.5倍から2倍以上に及ぶ […]

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